2012年4月2日月曜日

医療現場に理学療法士は必要か…


厳しい話だがこの先、確実に理学療法士の存在価値は下がる(今も高くはないが)
少なくとも医療の世界では…
介護職のイメージは強くなるだろう
リハビリテーション専門病棟はいつでも介護施設の枠組みに入れることができる
高度な医療は必要がないためだ

どうすれば医療の現場で生き残れるのか
まずは、理学療法の位置づけを明確にしなければならない
医療?介護?気晴らしの体操?
いままで誰も明確にしてこなかった
今まではどちらかと言えば治療的ニュアンスがつよい
リハビリのためのリハビリをしている
解剖、生理学、病態、術式、laboデータ、画像読影
ホントにつかってる?専門的高度な医学的知識は必要か?

そもそも理学療法はリハビリテーションのみが活躍の場?

理学療法士は医学的介入をすべきである
理学療法が医療だとすれば介入方法の科学的立証が急務
しかし、理学療法士が行う研究は
研究インフラの脆弱性、研究スキームとのミスマッチ、研究を支える人材不足、臨床研究者の不在などの問題で結果、大規模臨床試験のメタアナリシスが進まない
臨床現場では理学療法士は病態や身体機能を医学的に評価できる(医学的データの解釈という意味)
にもかかわらず介入方法は経験的治療や科学的根拠がないものばかり

理学療法単独では治療効果は出せない
○○療法は治療法という時代は終わった

これから存在価値を出すためには
チーム医療としてマルチな活躍ができることが必至
予防医学、栄養、予後予測、薬剤、合併症、運動処方、ADL
トータルに身体機能をサポートし治療過程をマネジメントできる
たとえばERASといった回復強化プログラムや予防医学分野への介入
カンファレンスで医者や多職種に発言できる

スポーツ科学では常識、科学的立証に基ずく介入
医療でも同じことが求められる

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