医療介護CBニュース 2012.6.5より
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/37396.html
生命保険、損害保険、銀行の3事業を手掛ける「ソニーフィナンシャルホールディングス」は4日、2013年度をめどに介護事業に参入すると発表した。「将来的には、既存3事業に次ぐ、第4の柱にすることを目指す」(井原勝美社長)方針だ。
既に専門部署を設け、参入に向けた検討に着手した。具体的には、M&A(企業の合併・買収)か提携によって、介護付有料老人ホームや通所介護を手掛ける考えで、「10年程度で、数十億円規模の経常利益を生む部門に育てたい」(広報・IR担当)という。
保険会社の介護事業参入をめぐっては、明治安田生命保険が今年3月に東京都立川市の介護付有料老人ホーム運営企業を子会社化している。【外川慎一朗】
ブログ筆者コメント
近年、介護福祉事業のマーケットは急激な拡大を見せている。ワタミのように既に、基盤を固めようとする企業も多いなか、SFHDのような超巨大企業が参入してくることでさらに競争は激化することが予想される。大企業は莫大な資金投入によりインフラ整備やマーケティングにより急速にシェア拡大を図る。「10年程度で、数十億円規模の経常利益を生む部門に育てたい」という言葉は現実的な数字だろう。
この数年という短期間にますます自由化され急激に広がる福祉介護事業市場にリハビリテーション業界はどのような存在価値を見出せるのか。これから先ではなく、いまその実力が試されている。
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